ネット証券が全盛となっている現在ですが、株が店頭販売が主流の時代からずっと営業している老舗証券会社も日本には多数あります。名前を聞くと誰もが知っている会社が多いですね。東京では兜町、大阪では北浜の証券街に本社がある会社がほとんどです。しかし、いわゆる証券街もネット証券が主流となってきた今、街の様子が徐々に様変わりして言っているようです。株が紙の株券であった時代、株の投資をするには店頭販売や電話しかなかった時代を生き抜いてきた老舗証券会社です。
インターネット取引が主流となった現在でも、もちろんネット証券も取り入れてきて、ネット証券の会社のような内容の充実ぶりを見せています。老舗証券会社は大正時代に創立されたところが多く、銀行などと金融業同士のつながりが強いです。「証券」を「證券」と書く社名が多いですね。金融業は破綻することがないと言われていましたが、大手であった老舗証券会社の破綻は、大きな社会問題となりました。その後も金融業の破綻などはありましたが、生き残っている老舗会社も、なお数多く存在します。
今の老舗証券会社は、店頭に来店する投資家も大切にしつつ、時代の波に乗りネット取引の環境も整えていって生き残っていっている印象です。証券会社を選ぶ際にも、長い時代を生き抜いてきて、現在も尚、新しいものを取り入れていくパワーのある老舗証券会社も選択肢の中に入れるべきではないかと思います。老舗の会社には、新しい会社にはない安心感があると思います。